WordCamp Kansai 2015 に参加しました。

WordCamp Kansai 2015に参加してきました!!
真夏の暑い時期に、大学をお借りしての2DAYという事で、私は2011年の神戸以来、大阪は20年ぶり!ともあり、前日は観光気分で楽しんできました。

前日~観光(長い前フリ)

今年のWordCampは伊丹空港からほど近い、大阪大学が会場ということだったので、飛行機移動にしました。早割きっぷとのぞみの料金は大差なく、移動時間が短いなら、楽しましょ、そうしましょ。ANAは、、、予想以上に中国人の観光客が一杯乗っていました!と、隣の中国人の女性が離陸直前にテーブル出してガン寝し出したので、英語のビデオも通じないんだなぁと思いました。

とりあえず、宿泊先のホテルに荷物を預けて、リムジンバスであべのハルカスまで行ってみました。まぁ、買い物スポットに行っても特別楽しいわけではないので、高い所から見物したことにしちゃいましたw

で、地ビールを飲みつつ、大阪の眺望を楽しみました。古墳あるよ!古墳!城ちっちゃく見えるよ!城! ってな感じでした。私の知っている大阪は、吉本とたこ焼きと負債が一杯、、、位ですからねw

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その後、下町も観光して、串揚げにノンアルコールビールのセットを楽しみ、お腹も膨れたところで、適当にJRと阪急電車に乗り継いでホテルまで戻りました。いやぁ、実に大阪らしい風景でした。

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前日の準備

ひとっ風呂浴びて、その後明日の準備という訳ですが、台本を読む練習は一回だけしかしませんでした。。。東京でその前の日に何度か練習して観光に備えたので(そっちかよw)、よしといいう事で。

代わって、Codexハンズオンの資料の修正が入ったり、受付用のスプレッドシートを準備しないとね、という細かな作業が抜けていたので、前日に気付けて良かったです。

当日

ろくにサイトの経路図も見ていなかった私は、当日発表があることの緊張から、いきなり道を誤り、駅前で、コンビニまで朝食を買いに来たという7Fの星野さんを発見し、とりあえず付いて行けば大阪大学に着くというので、吉田さん、途中からSBクリエイティブの三津田先生と合流して一緒に構内を歩きました。普段運動していない私は、前日の散策の疲れもあり、既に足腰が痛かったのですが、素晴らしい構内でしたね。また会場の会館もアカデミックな雰囲気、由緒正しき建造物と、近代的に綺麗に整った環境でして、ステージも素晴らしくカッコ良かったです。

関東では、WordCamp Yokohama2010以来、大学をお借りすることはなかったのですが、東京でもこんな素敵な大学お借りできないかなぁ。次年度に向けて、良い交流があるといいなぁ。そういう点もあり、学生さんに向けてコミュニティを広げていくのは良いことですよ、と。

関西のCampは楽しいしかなかった

Kobe2011以来4年ぶりということもあり、かなりフレッシュな体験でした。私の大阪に対するイメージは、お好み焼きと吉本と、財政がヤバイとか、商売人のおまけしてイメージ位の、テレビで言われてるようなイメージで止まってるんですよ。行ったの20年ぶりですし。(大阪駅に見覚えがあると思ったら、3年前に伊勢に旅行する時に待ち合わせしたのが大阪駅だったのでした。)笑われちゃうかもしれないですが、少なからずそんなイメージを持っていたのですが、出迎えてくださったスタッフ皆さん、本当に気持ちのよい好(高?)青年達でした。私も懇親会など、できるだけ地元や遠方から来た方と話したいと思っていて、それが出来たので嬉しかったです。ほんと、ここ数年関西のCampに何故行けなかったんだろうなぁと。。。

発表~日本語Codexを90日間翻訳してみた~

午後イチの西川さんのセッションの後につなげでお話させていただきました。そのせいか、途中で席を離れる人もおらず、沢山の方に聞いて頂けました。この場を借りてお礼を申し上げます。聞きに来てくださった皆さん、ありがとうございます。

15分のスピーチにまとめるというのは、中々難しく、日本語版Codexの話に絞って話しました。

90日間を通して、徐々に少しづつですが、Codexがイキイキしてきたようで、手塩をかけて良かったなぁと思いました。そして、初心者の方にも、ドキュメント翻訳をしてみたい!という言葉をもらったり、実際にコントリビューションルームでその後行われた「Codexを翻訳しようぜ」にも参加頂けたのが嬉しかったです。

なかの人と集える楽しみ

それと、もう一つは、オンラインでCodex翻訳をバリバリこなしている方が実は他にもいらっしゃって、本当なら彼らこそ、WordCampではスポットを浴びてほしいなぁという気持ちが私の中ではありました。そのためには、まずCodexがWordCampで語られるテーマにならないといけないなというのがありました。WordCamp Tokyoでは2013年にCodex翻訳のハンズオンが開かれていたのですが(その時はスポンサー班のスタッフとして忙しく全く記憶からは遠のいていました・・・)、他はタイムテーブルからは確認できませんでした。そのため、90日間というのは、色んな気持ちで続けていて、周りに翻訳する仲間がいたからこそ続けられた部分もあります。

優秀な人の背中をみてどう思うか

WordCampを通して、世の中には沢山の優秀な方がいるなぁって思います。相変わらず私はプログラムも得意ではないし、デザインも上手い方がいーーっぱいいる。(読み返したら重かったので中略)
自分の残念さ加減に常に嫌気をさしながらご飯をたべていましたが、WordPressと出会ったおかげで、それらの点が線につながり、私はちょっとだけ楽になれたのかもしれません。

みんな巻き込まれてしまえ!

今後に向けての事もみんなで考えていきたい

後になってみると、本国版のドキュメントの今後の潮流等もお話できれば良かったなぁ、等、反省もありました。実は本国では、Codexは廃止に向けて、現在devhubにドキュメントのHandbookやCode referrence に移行中だからです。

その一方、日本語版を作るには、プラットフォームをどうするか、どう管理していくのか、等の問題があるでしょうし、私も正しい事がアナウンスできてません。これは、日本語チームで話し合って決めるのが良いと考えていて、また本国のプラットフォームが多言語対応可能でないと、devhubは難しいのかなと思います。そんな感じでCodexを続けるのと、新しい範囲の翻訳が増えてくるのかなと思っています。

まとめ

うまくまとまらないのですが、WordCamp Kansai最高でした!東京も頑張ろうー!と思いました。

スライド

セッションの発表スライドはこちらです
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Codexハンズオンのミニセッションでの資料はこちらです
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